妊活ブログ

【打倒・妊活ストレス】「あきらめたらできた」は都市伝説なのか

こんにちは。お客様相談ダイヤルの中の人、多田まどかです。
先日、薬膳を学んでいた頃の仲間(以下Kさんとします)に会う機会がありました。Kさんは現在、薬膳講師として大活躍しているのですが体調相談を受けることも多いそうです。

「薬膳で不妊は何とかなりますか?」
妊娠を焦っている生徒さんからこんな相談を受けたKさん、さすがに困ったそうで。
薬膳というのは、漢方薬を選ぶときと同じように、体調や体質を分析した上で最適な食材の組み合わせを考える方法論なのですが、やはりそこは薬ではなく食材、限界があります。もちろん「妊娠しやすい」体に整えてゆくことはできますが、食事というのは毎日の習慣の積み重ねなので、とても時間がかかります。
そこでKさん、とにかくじっくり生徒さんの話を聞いてみることにしたそうです。たっぷり2時間。生徒さんは「本当に子どもが欲しいのか?」という原点にまで立ち返り、涙を流し、最後には「二人だけの生活もありだな、と心から思えるようになった」とすっきりとした表情で帰られたそうです。
その後、何をしても上手くいかなかったのに採卵にまでこぎつけることができた!との報告があり、Kさんもびっくりするやら嬉しいやら。「やっぱりストレスによる『気滞』の弊害って大きいんやなぁ・・・!」と思わず二人してため息をついたのでした。

漢方の世界では、目には見えない生体の活動エネルギーを「気」と表現します。「気」はエネルギーですので、自由に動き回ることができて初めてその力を発揮します。「気滞」とはそのエネルギーが滞って力を発揮できずにいる状態を指します。
漢方では、生体を構成する要素として「気・血・水」の3つが存在する、と考えますが、「血」や「水」は「気」の推動エネルギーがきちんと働いてこそ、飲食物から作られ、届くべき所に届き、行き着いた場所に栄養を与える、という本来の役割を果たすことができます。
ということは、いくら栄養になるものを摂取しても、「気」が上手く巡らないことには力を発揮できません。ところが「気」は疲労やストレスで簡単に弱ってしまったり滞ってしまったりするという、ちょっと扱いにくいところがあるんです。

「あきらめたらできた」よく聞く話ですが、都市伝説でもなんでもなく、不妊治療や妊活というストレスや重圧から解放された途端に滞っていた「気」が巡り始め、子宮や卵巣に栄養が届いて妊娠しやすい体に近づいた、ということなのだろうと思います。
春は「気」が滞りやすい季節、こちらの記事こちらの記事こちらの記事を参考に、ぜひ気巡り生活を手に入れてみてください!すべてが上手く回り始めるかも・・・!?

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