妊活ブログ

【打倒・妊活ストレス】不妊治療の不安との向き合い方

こんにちは。お客様相談ダイヤルの中の人、多田まどかです。
先日、不妊治療を再開されたお客様からこんなご相談をいただきました。「前の治療が上手くいかなかったこともあって、とても怖くて不安。この気持ちとどう向き合えば良いでしょうか?」これは不妊治療にある程度取り組んできた方なら多かれ少なかれ抱いたことのある気持ちではないでしょうか。

不妊治療は精神的に大きなダメージを受けることの多い治療です。自分の力だけではどうにもならないいら立ちや、いつまでも先が見えない焦りを感じ、時には他人と自分を比べて自己否定に陥ることさえもありますよね。
そしてその根底にあるのは怖さや不安、これは具体的に表現すると、
「もし治療が上手くいかず、妊娠・出産できなかったらどうしよう」
という思いでしょう。直視したくない現実ですね。
ですが、いくらゴールの見えない不妊治療とは言え、必ず終わりはやってきます。
そしてその結果はいたってシンプルで、妊娠・出産「できる」「できない」のいずれかです。
また、この結果についてくる感情はこれも実にシンプルで、「嬉しい」という正の感情か「悲しい」という負の感情のどちらかであることがほとんどではないでしょうか。

ここからは完全に私見なので、まったく参考にはならないかもしれません、と先にお断りしておきます(笑)

恐れや不安を抱く、ということは、結果が出る前から負の感情に支配されていることになります。
これは私独自の考え方なのですが、全人生を通して感じる「感情」には量があって、その中で正の感情と負の感情が占める割合、があると思うのです
できるだけ正の感情を増やし、負の感情は減らして過ごしたい、そのためには(結果によっては)後で感じなくてはいけない負の感情を、結果の出る前から感じてしまうと負の感情の総量が増えてしまって損だ、と思っています。
これを不妊治療に当てはめると、妊娠・出産できた場合は現時点で感じている負の感情は取り越し苦労だった=無駄だった、ということになるし、妊娠・出産できなかった場合は、それこそ身を切られるような悲しみを感じることになりますが、そんなのは人生で一回きり、その時だけで十分です。

ご相談をいただいたお客様は「ダメで元々とは思いたくない」と仰っていたのですが、これは至極当然のことで、「上手くいくはずがない」と思いながら治療を進めるのはやはり違うと思います。
ですのでこの感情の量の話で言えば、負の感情を増やさないためには諦めの境地やダメ元で、というわけではなく、ただ淡々と目の前にある事実に「結果を考えずに」取り組む、ということだと思います。
ある意味、感情を殺してしまうことにもなるのですが、不妊治療のような辛くて長い道のりを乗り越えるには、少なくとも私にはこの方法しかありませんでした。

何度も言いますが、以上は私自身の体験談であって、結局怖さや不安を乗り越える方法というのはやはり人それぞれなのだと思います。「ああ、こんな風に不妊治療のストレスを乗り越えた人もいるんだなぁ・・・」ぐらいの気持ちでお読みいただければ^^;

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