妊活ブログ

不妊治療におけるホルモン剤の意外な副作用

こんにちは。お客様相談ダイヤルの中の人、多田まどかです。
体外受精や顕微授精、時には人工受精の場合にも使用するホルモン剤。排卵誘発の内服薬や注射、ピル、黄体補充の各種薬剤など色々ありますが、治療を開始するにあたり副作用についてはどんな説明を受けましたか?

もうずいぶん前のことなので、自分の時はどうだったかはっきりとは思い出せないのですが、たぶん書面でさらっと説明されたぐらいで内容はほとんど覚えていません(たぶん同意のサインはしたのでしょう)。それだけ印象に残っていない、ということですね。
いざ治療が始まると、倦怠感・眠気・吐き気・浮腫み・腹痛などなど、噂には聞いていた各種副作用に悩まされ始めました。このあたりの副作用についてはどこでもよく目にしたり耳にしたりすると思いますし、実際に体感して苦しまれている方も多いでしょう。
ところがホルモン剤には意外と見過ごされやすい、しかしぜひ知っておかなけばならない副作用があります。それは血栓症のリスクです。

ホルモン剤に含まれる、主にエストロゲンが肝臓内に入ると、血液がかたまりやすくなる因子が活性化することで血栓症のリスクが高まります。なので、循環器系に問題のある方にはホルモン剤は使えません。
つまり、長期に渡ってホルモン剤を使用していると、たとえ検査数値には現れないとしても「血栓ができやすい=血流の循環が鈍い」体質になることは十分に予想されます。

妊娠を目指す場合、このブログでも何度も触れているように、卵を育む卵巣や子宮に栄養を届けるのは血液ですので、スムーズな血流を確保することはとても重要です。実際に、血流を改善して状況が好転した方は本当に数多くいらっしゃいます。
不妊治療においてホルモン剤を使用している場合は、血流を良くする生活習慣を意識してし過ぎることはありません。
まずは適度な運動。とにかく血流を滞らせないためには動くのがいちばんです!(お財布にもやさしいです)
食生活についてはぜひコチラを参考にしてみてくださいね。

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