妊活ブログ

不妊治療・妊活も腸内環境を意識するべき?

こんにちは。お客様相談ダイヤルの中の人、多田まどかです。
最近、腸内フローラという言葉を目にすることはありませんか?腸内のお花畑?それが不妊治療や妊活と何の関係があるの?はい、私も健康増進の観点では「ほー、大事なんやなー」とは思っていたのですが、最近の研究では妊活期の方にも重要なことがわかってきたようです。

腸内フローラ。腸内細菌叢(そう)とも言い、様々な細菌が腸の壁面に種類ごとにグループを形成して住んでいる状態が顕微鏡で覗くとお花畑のように見えることから名づけられました。
いわゆる腸内環境というのは、この腸内フローラのバランスのことで、ベストバランスは善玉菌2割・悪玉菌1割・日和見菌(善玉・悪玉のどちらにも属さない)7割、と言われています。
このベストバランスを保つためには乳酸菌を…というのが一般的な健康維持のための話なのですが、実は赤ちゃんはこの腸内フローラの設計図を、お母さんのお腹にいる間に受け取っている可能性が高いのだそうです!
ということは。元気な赤ちゃんをお迎えするためには、妊娠前から腸内細菌を整えておくことが非常に重要なわけですね。
では、そのためには何を知っておく必要があるのでしょうか。

【腸内フローラに悪影響を与える要因】

①急激な体重増加
これはたとえば妊娠中であれば、1ヶ月に1kg程度の増加は普通です。それを大幅に超えるような体重増加と考えてください。
②糖代謝の異常
これは不妊の原因の一つ、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)とも関連があり、不妊治療・妊活中の方は是非とも避けたい要素です。妊娠後は妊娠糖尿病のリスクが高まります。①による肥満とも深い関係があります。
③抗菌剤
悪い菌を殺すための薬は当然ながら良い菌も殺してしまいます。抗菌剤を服用するとお腹の調子が狂う方もいらっしゃいます。やむを得ない場合は、整腸剤を一緒に処方してもらうのがお勧めです。また以前に残していた抗菌剤を医師の指示なしに服用するのもやめましょう。

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を意識的に摂取するのも良いのですが、精製度の低い穀物(ただしよく噛むこと)や食物繊維の豊富な野菜など(特に海藻・大麦・ごぼうには腸内細菌のエサになる水溶性食物繊維が豊富)、豆、を中心に、幅広い食物を摂ることで腸内細菌に多様性を与えることができます。
乳酸菌ならヨーグルトよりもぬか漬けがお勧め(塩分には注意してください)。やはり古来からの食スタイルが日本人の身体には合っているようですよ。
砂糖の代わりにオリゴ糖を使えば、善玉菌のエサになってくれます。
腸内環境が整えばお通じもバッチリ、古い老廃物(漢方では瘀血=おけつ、と言い妊活の敵です!)を滞らせることなく、妊娠しやすい体に近づくことができますよ。

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