妊活ブログ

漢方薬局の不妊・妊活相談の実際① ~漢方薬局の漢方薬はなぜ高い~

こんにちは。お客様相談ダイヤルの中の人、多田まどかです。
廣田漢方堂薬局ではどんな風に不妊相談・妊活相談にのってもらえるの?今日はそんな疑問にお答えする第一回目です。

漢方薬局、何となく気になるけど相談したら最後、高額な商品を売り付けられるんじゃないだろうか・・・。街にある漢方薬局にそんなイメージを抱いたことがある方も多いのではないでしょうか?
そもそもなぜ漢方薬局の漢方薬は高いのか。その理由は、日本で漢方薬(エキス剤)を手に入れようとした場合、大きく分けて二つの方法があるという点にあります。

一つは病院で医師に処方箋を書いてもらう方法。この方法で手に入るのは医療用医薬品といって、有名なのはツムラさんの○○番、と番号の書かれた、あれです。医療用漢方製剤は医師の処方箋があって初めて調剤薬局で購入することができます。大きなメリットは保険が利く、という点。お薬代や処方にかかる諸々の費用を含めた値段の三割負担で購入できます。
もう一つは一般用医薬品の漢方製剤。こちらはドラッグストアでも手に入れることができます。漢方薬局で手に入るのはこちらのタイプです。保険は利きません。だから病院で出してもらう漢方薬よりも高くつくのですね。これは痛み止めなどの西洋薬でもまったく一緒の仕組みです。

では医療用医薬品と一般用医薬品の漢方薬、違いはあるのでしょうか?
ひと言で言うと、使われている各生薬の成分量が違います。漢方薬の場合、生薬の組み合わせは基本的に一般用も医療用も一緒ですが、成分量の点では、一般用は医療用を満量とするとその半量以上の成分が含まれておればOK。成分が薄い分、一般用の方が副作用のリスクが下がる、というわけです。
もう一つ、医療用医薬品は日本薬局方という法律に基づく分厚いルールブックで規定されたものになりますが、漢方薬には日本薬局方には収録されていないものがたくさんあります。
漢方薬局が本当にお客様のお体に合ったお薬を選ぶためには、この日本薬局方に含まれていない漢方薬も使う必要があり、やむを得ず保険の利かない薬局として営業していることが多いと思います。
また、一般用医薬品の漢方薬と言っても、メーカーによって生薬の成分量が違い、医療用に近い(またはそれ以上の)成分量で作られたものもあります。当然これもお値段に反映されるので、こだわりを持つ漢方薬局で扱う漢方薬は決してドラッグストアと同じなわけではないのです。

廣田漢方堂薬局では厳選された品質の漢方薬を使っておりますので・・・スイマセン、病院で出る漢方薬よりはちょっと高い(涙)しかしこれもお悩みをなんとかしたい!と相談に訪れるお客様のため、妥協できない点なのです。

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