妊活ブログ

【打倒・妊活ストレス】隣の芝生が青く見える時

こんにちは。お客様相談ダイヤルの中の人、多田まどかです。
今日は黒い感情を抱いていた過去の私について。久々に不妊治療真っ只中だった頃の思いを書いてみようと思います。

というのも、つい最近目にしたとある芸能人の方についての記事を読んで、当時の心境を思い出したのです。
この記事に登場する女性芸能人の方は、妊活・不妊治療専門クリニックでの治療(詳細は不明)を経てめでたく妊娠されたのですが、そこに至るまでの妊活・不妊治療中の辛かった体験について語っていらっしゃいました。その内容は「他人から悪気なく『子供はまだ?』と訊かれるのが辛かった」という、同じ不妊治療を経験した身としてとても共感できるもの。ですが。
結果的に1年の妊活と半年の不妊治療で妊娠したそうで、これ、当時の私だったら「けっ!!」って思ってたパータンやなぁ、と過去に思いを馳せたわけです。実際、この手の記事を目にするたびに私の心は波立っていました。おそらく、同じ記事をご覧になってリアルタイムで「けっ!!」って思った方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

「つらさ」や「悲しさ」「悔しさ」というネガティブな感情は、感じる本人にとって絶対的なもの。他人のそれと決して比べることのできないものです。それは分かっているけれど、十年近く治療を重ねている身からすると「たった半年や一年の治療で妊娠できたのなら苦労のうちに入らないでしょ。そんな人が不妊の苦労を語るなんて百年早いわ!」という気持ちになってしまっていたんですよね。あぁ黒歴史(笑)
ですが現に今、そんな黒い感情を抱いている方。何もご自身を責める必要はありません。当たり前なんです、そんな風に感じてしまうのは。
自分と比較して辛くなってしまう、そんなご自身をまずは認めてあげてくださいね。その悔しさは、長い間色んな努力を重ねながら真剣にその辛さと向き合ってきた証拠です。他人がどうかは関係なく、ご自身が頑張ってきたその歳月に拍手を送りましょう。

ところで、治療を始めて半年から1年ぐらいというのは、たしかにいちばん辛い時期かもしれないですよね。治療すればすぐに授かるんじゃないか、という期待が打ち砕かれる時期。その時期を越えると厳しい現実に向き合えるようになり、次第にベテラン選手になってゆくのです。もちろん、どんな方も一日も早く妊娠という結果が出るに越したことはないのですがね。

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