妊活ブログ

39歳 15年間の不妊を乗り越えての妊娠実例

この方は、結婚して15年が経っていましたが、なかなか赤ちゃんができませんでした。でも「どうしても赤ちゃんを諦めることができず、できることはすべてしておきたい」という気持ちで、病院に通い始め、人工授精と体外受精にチャレンジしてきました。

体外受精では、いろいろと方法を変えて、1回目には1個、2回目にも1個、3回目は6個の卵を採卵することができました。

でも受精卵は2個しか残らず、「体外受精でも妊娠できないのかな」という不安がとても強い状態でした。

この2個の受精卵は無駄にはしたくなかったので、時期を見計らって慎重に戻したものの妊娠反応が陽性になることはありませんでした。

 

何回体外受精を繰り返しても結果が出ないことに不安を覚え、一度、自分の身体の中から変えてみようと思い立ち、漢方で体質を変えられることを知り、当店に相談しに来られました。

 

この方は初回のカウンセリングで、「胃腸系が弱く、体力が低下気味になっている」ことがわかったので、まずは胃腸系を整えることからはじめました。

漢方を飲み始めてから、徐々に胃腸の調子がよくなり、下痢体質が治ったり、疲れやすかったのが改善したりといった効果が出てきたので、このまま漢方を使って体質を改善していけば、妊娠できるかもという希望が出てきました。

仕事の都合で、すぐに体外受精にチャレンジすることができませんでしたが、漢方を始めてから3ヶ月後に久し振りにチャレンジしました。このときの成績は、とてもよく5つの卵を採卵することができ、しかも全部が受精卵になってくれました。

体外受精の場合には、採卵と移殖の期間が短いと子宮内膜環境を整える時間が少なくなってしまうので、どうしても成功率が低下してしまう印象があるため、採卵後には、受精卵をすべて凍結しました。

その後、受精卵が上手く着床するように、漢方薬は子宮の中の環境をよくするものにして、次の周期に戻し、ようやく妊娠することができました。

 

 

この女性の場合は、もともと胃腸系が弱いため、漢方薬やサプリメントの吸収率が良くないと考えました。そこで、まずは胃腸系を整える漢方薬をメインに使用し、胃腸が強くなってきたことを確認してから、卵巣機能と子宮機能、血流が良くなる漢方薬に変更していきました。

 

幸い、仕事の都合で漢方薬を開始してから、すぐに体外受精にチャレンジするわけではなかったため、カラダの土台作りからはじめていくことができ、漢方を始めて初回の体外受精で、これまでの3回の体外受精の成績を上回る数の受精卵を凍結するところまでもっていくことができました。

 

何度も体外受精を行なっていて、良好な結果が出なくても、女性の体に妊娠できる余力があり、それを上手く引き出すことができれば、これまでとは異なる良い結果が出るということに一層の自信をもてた症例でした。

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