妊活ブログ

40歳、最後のチャンスを活かして見事に妊娠!

結婚後、なかなか子宝に恵まれなかった女性。

妊娠を希望されて、積極的に不妊症治療を行うもなかなか妊娠にはいたりませんでした。

年齢を重ねていく中で、体外受精にも数回チャレンジするもよい結果は出ませんでした。

できることは全部やり、「後悔のないように」ということで漢方薬局などにも訪れ、漢方薬やサプリメントを服用しましたが、それでもいい結果が出なかったとのことでした。

そんな中、たまたま当店のことを知り、いつまでも同じことをしていても仕方がないということで通っていた漢方薬局をいったん休憩して、当店に相談に訪れました。

この方の身体は、典型的な気血両虚と、妊娠できないことに対しての不安感から来る自律神経系のアンバランスがとても強い状況でした。

分かりやすく言えば、自分の身体を維持するためのエネルギーも栄養も足りない中、不妊治療を行っていたため、生殖機能が極端に弱り、質の良い卵が採れない状況に陥っていたのでした。

結果が出ないことへのいら立ちと不安から、ストレスがかなりかかり、そこから自律神経が乱れ、頭痛や肩こりなどの症状が出ていたのでした。

 

この状態を改善するために、まず採卵の周期では、卵の質が少しでも良くなるように栄養剤をしっかりと使用し、その栄養剤を自分の身体にちゃんと取り込めるように胃腸機能を高めながら、バランスを崩していた自律神経系を調えるようにしました。

そうしたところ、なかなか採卵にすら至らない状況が変わり、久しぶりに数個の卵が採卵でき、受精卵⇒胚盤胞が1個できました。

この胚盤胞はいったん凍結して、続けて採卵を行い、タイミングを見て移殖することにしました。

 

その後、2回連続で採卵にチャレンジするものの、なかなか良い卵が採れなかったため、ここで一旦、採卵は中止し、今度は子宮内環境を整える治療に切り替え移殖に臨むことにしました。

本人は、初期胚が1つ、胚盤胞が1つしかないことに非常に不安感を覚えていましたが、このころには慢性の頭痛や肩こりなど、体調不安はほぼ消失しており、月経の状態も非常によくなっていたため、「このまま子宮内環境をしっかり調えておけば、十分妊娠できますよ!」と励ましました。

今度は、子宮内の環境を整えるために血流を良くして、血の厚みをつける漢方薬に変更すること1か月ちょっと。

月経の状態も良いことを確認して、移殖に臨みました。

本人は、とても不安がっていましたが、凍結している受精卵をすべて使う2段階にチャレンジされ、見事に妊娠されました!

これが失敗すれば、受精卵が0個になり、また1から治療を始めなければならないラストチャンスともいえる状況でしたが、漢方薬でうまくフォローすることができ妊娠につながったと考えています。

現在、妊娠後期に入っておりますが、安胎薬を飲まれて順調に経過しております。

 

今回の症例のように、これまでがんばってきたけれど、成果が出なかったケースに対しても、体外受精のタイミングと体質、年齢などを踏まえた上でうまく漢方薬を使うことができれば、妊娠に成功するケースはたくさんあります。

Tさん、本当におめでとうございます!

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