体外受精への思い。私たちも患者様から教えていただいてます!
30代女性漢方・鍼灸で平成27年頃から来局。
当初はタイミングを取りながら、体調を整えて通っていただいてましたが、身体の状態や、旦那様の状況から体外受精をされることになりました。
体外受精をされるに辺り、病院や漢方や鍼灸も変わったりと、経済的にも負担もかかり、治療って何のため?
不安や、疑問、質問と、患者様からの新鮮なお声をいただくことが多々あり、私達も考えさせられ、当たり前に思っていることの怖さを感じさせていただけることもありました。
不妊とは、病気ではなく本当に原因も不明なことが多いけれど、まずは、今の身体の状態を知り、整えていくことが妊娠への近道!!わかっていても、一人ひとり状況や環境は様々なので、その中でいかにベストな状態へと導くことが私達の役目であると!!思い日々治療させていただいています。
採卵も済み、移植の前に風邪を引いてしまい、気持ちもゆらぐ中、鍼灸にお越しいただき、風邪と移植に備えて治療し、体調は少し落ち着き帰られました。移植前日でしたが、鍼灸治療を受けていただき、咳やのどの痛みはおさまり、かなりの発汗し、家ではひたすら汗をかいては、着替えぐっすり休んで次の日に無事に移植され、移植後には笑顔で、本当に安心しました。
判定まで後少し、私も緊張する日々です。
この緊張は私にとっても大切なことと想っています。
鍼灸治療リーダー 濱本 裕香
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