妊活ブログ

1人目出産後の体調不良と2人目不妊

1人目のお子さんを出産してから、思うように2人目の妊娠に至らずお悩みの女性のご相談が続いています。

ひとつ特徴的なのは、長引く咳や、免疫力の低下。
体外受精をしていて、何度か移植するも、出産後カゼをひきやすくなり、また一人目のお子さんからカゼをもらったりで、治りきらにうちにまた次の風邪をひき、最後は毎回長引く咳・・・そのような状態で移植をしてもなかなか良い結果に結びつくことは難しいです。

今回の場合は、まず常に咳が出ている、風邪を繰り返す状態から脱してもらうための漢方からはじめてもらい、そこから咳が出ない状態、風邪をひきにくくなった状態が安定してから、妊活用のものに切り替えてもらうという流れでいきました。

きまった季節がくると本当に咳が止まらなくて、苦しくて、体力を奪われてしまっていたので、体調がよくなってくると「咳が出なくなるってこんなに楽なんですね」とか「ここ数カ月風邪をひいてません、久しぶりです」という風におっしゃっていました。

出産、授乳、育児は女性の体質を大きく変えたり、授かる力(余力)を不足させてしまう要因になりえます。
体質、体調がマイナスの状態からのスタートですので、スタート地点に立つまでに少し時間がかかりますが、最初にしっかり体質を整えておくことが、最終的には妊娠への近道であり、また、妊娠後の流産防止につながります。

病院では、「気にしなくていいですよ」と言われたりして、「なんだか本調子じゃないな~」というまま不妊治療を続けている方も多いように思いますが、1人目出産後、または流産後に【体質が変わった】または【月経の状態が以前と違う】といった場合は、それによって次の妊娠をしにくくなっている可能性は大いにありますので、まずはご自身の体調を整えるところから始めることをお勧めいたします。

かといって、体調が絶好調じゃないと妊娠しない、というわけではないのが難しいところですが、要はその体調不良が、妊娠に直結するところか否か、というところが大事なポイントです。

不妊治療・体外受精チーフアドザイザー
上村 真衣香

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