妊活ブログ

【体外受精】胚移植後のお姫様生活とは

こんにちは。お客様相談ダイヤルの中の人、多田まどかです。
お姫様生活。体外受精で胚移植を何度か経験された方であれば、判定日までの過ごし方で一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。ちなみに私の姫生活はこんな感じでした、というお話です。

初めての移植を受けたクリニックは、どちらかと言えばできるだけ安静を奨励するクリニックでした。移植後も15分ほど処置台で寝かされた後、30分ほどリカバリールームで静養。
馬鹿笑いしたらたしなめられましたし、なるべく静かに、というのでベッドから起き上がった後もおっかなびっくり、能とか日本舞踊のすり足みたいな感じで移動したら「さすがにそこまでは」と笑われました。こっちは真剣そのものでしたが。
日常生活も「自転車は×」「重いものは×」「車もできれば短い時間で。運転もできれば×」「デスクワークはOKだけど無理は×」などなど色々と制約があるので、移植前に家中を大掃除したり、買いだめしたり、てんやわんやでした。二階に上がるのも転落したら困る、というので布団を一階に移動させるという念の入れよう。軽い買い物ついでの散歩ぐらいはしましたが、元々ぐうたらな私なので心ゆくまで姫生活(というか座敷ブタ生活)を満喫しました。
転院後のクリニックは、それこそ「あー、普通の生活でいいですよ。重いものと自転車とか大きな振動は避けて、あとは普通に。今まで続けてたのならウォーキングやヨガなんかの軽い運動もOK」という適当さでした。今までの姫生活は何だったんだろう(笑)移植後も「はい終わったよー」って言われたらすぐに歩かされて着替えたらすぐにリカバリールームから追い出されました。
最初のうちこそ、「大丈夫かな…?」と冷や冷やしていましたが、後になれば移植後に職場に戻ったり歩いて買い物して帰ったり、本当に「普通に」過ごしていました。その後の結果に有意差はなかったです(笑)
着床する卵はそれこそ必死で子宮内膜にしがみつくので、ちょっとやそっとで転がり落ちるなんてことはないようですし、ある程度動いて血流を良くする方がいいようにも思います。
子宮の収縮に影響を及ぼすという重いものを持った時の腹圧も、あまり頻繁には良くないかもしれませんが、既に小さいお子さんがいらっしゃる場合など抱っこは避けられませんし、それでも皆さん無事に出産なさってますよね。不要不急の重いものは避ける、という程度で大丈夫だと思います。
結局、その後の結果が残念なことになった時に「あの時に無理をしたからだ…」とならないように、その日までを過ごしていただきたいと思います。ただ申し添えるならば、特に初期流産に関しては「あの時無理をしたからだ」が原因ではないことがほとんどです。いずれにしても不必要にご自身を責めないでくださいね!

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