妊活ブログ

【不妊治療と漢方薬・番外編】漢方薬には副作用がない? 

こんにちは。お客様相談ダイヤルの中の人、多田まどかです。
少し前にこんな記事を書きました。病院でえらい目に遭った話です。

http://hirotaold4.local/post-2583/
この手の話はまだあるよ、という予告をしていたので、今日はその話を。

不妊治療も大詰め(?)となったある日のこと。ちょうどその頃、大きく生活が変わったこともあり、疲労やストレスが祟り持病である卵巣チョコレート嚢腫が思わぬ形で悪化しました。
1週間、熱が下がらないため受診したところ、即入院(汗)
抵抗力が弱っていたのか、卵巣膿瘍を引き起こしていたため手術となってしまいました。
無事手術を終え、概ね順調に経過していた術後のこと。

開腹手術後は癒着や麻痺によって腸閉塞を起こす危険性があるそうです。その腸閉塞の予防のために「大建中湯」という漢方薬が処方されました。
この漢方薬、お腹の冷えに使う薬なのですが、袋を開けた途端ものすごい刺激を伴う香りが。生姜湯の粉ってありますよね?あれを何倍も強烈にした感じです。ツーーーンって。生姜のいい香りではあるのですが。
刺激にビビりながら、主治医の先生の指示通り1日に6包(通常は3包)を飲むことになったわけですが。。。
飲んで30分もしないうちに、お腹のキズがかーーーっと熱くなり「!?」と思っていると今度は安定していたお通じが緩くなりはじめ、これはあかん、と半量に減らしてもらうことにしました。
しばらくして傷の熱感やお通じは落ち着いてきたものの、今度は脚の皮膚がだんだん痒くなってきて、みるみるうちに発疹だらけになりました。
これは絶対おかしい、と思い、当時はまだ廣田漢方堂の相談者だった私は院長 廣田に連絡を取りアドバイスを仰いだのでした。
(その顛末は院長 廣田のブログhttps://ameblo.jp/inochi-kirameki/entry-12124301756.htmlに詳しいのですが非常にマニアックな内容です、あしからず(笑))
要は大建中湯で熱を体内に溜めてしまったがための薬疹だったのですが、よく「漢方薬は副作用が少ない」なんて聞いたこと、ありませんか?
とんでもない話です!!漢方薬も使い方を間違えると大変な目に遭います!!!言ってみればこれは人生二度目の医療過誤だったと思います。
ただ、この時の私はひとつ重大な間違いを起こしたことを告白します。
もう退院直前だったと思うのですが、なんと夕食に大好きなカレーが出たんです。3週間近く入院して何だかぼんやりしたものしか食べていなかった私は誘惑に勝てるはずもなく(実際、術後も食欲はもりもりでした)。社会復帰の一環だよねえ、などと思いつつ美味しくいただきました。完食。
そしてその日の晩、発疹は一気に悪化、眠れないほど痒くて痒くて、とりあえず手元にあったかゆみ止めを塗りたくってしのぎましたが、一晩でかゆみ止めを一本使い果たしてしまうほどでした。
病院給食もグレードアップしていて、けっこう本格的なカレーだったのです。よくよく考えてみれば、カレーなんて各種スパイスの塊です。スパイスは多くの場合、体を温める(それもかーーーっと温める感じ)作用を持ちます。
そりゃ逆効果に決まっています(涙)実はちょっと迷ったのですが「所詮病院食のカレーなんて大したことないだろう」と高をくくってしまったのですね。。。完全に判断ミスでした。
退院後、廣田漢方堂からとある漢方薬を送ってもらってこの薬疹騒ぎは事なきを得たのですが、ほらね、医療過誤はすぐ隣にあるんです。
皆さんも「何かおかしい」と思ったときは病院の言うことを鵜呑みにせず、しばし立ち止ってみるようにしてくださいね。ただし素人判断は禁物なので、信頼できる専門家に相談しましょう。

ブログ一覧へ
来店ご相談はこちら
来店ご相談はこちら