妊活ブログ

体外受精をするときはクリニックのスケジュールに従えばいいの?

体外受精をされている方で、ご自身で体外受精のスケジュールを管理されている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

たぶん大部分がクリニックの言うとおりのスケジュールや方法で採卵、受精卵の保存、移殖をされていると思います。

でもそれって本当に正しいのでしょうか?

何十万もの費用をかけて体外受精にチャレンジするときに、自分の卵巣の状態や子宮の状態を考えずに、クリニックから提案されるがままに、ホルモン剤を使って刺激をすることで、妊娠しやすくなる最高の条件を作れるでしょうか?

お客様にそのことを尋ねると、「これまではクリニックの指示通りにしてきました。」と仰ります。

そしてそれに対して、「その方法はあなたにとって最善の方法だと思いますか?」と聞くと、「そんなこと考えたこともなかったです。」とか「インターネットで調べてもよくわからなかったんです。」とか「医師に聞きたかったのですが、そんな余裕がなくて・・・」とか「誰にも相談できないので・・・」と言われることが多いのです。

高額な費用が掛けるにもかかわらず、それを受ける側に選択の余地があまりないというのは、とても不思議なことだと思いませんか?

クリニックの提案する方法を守ってさえいれば、妊娠する確率が最も高くなるのであれば、それでよいのですが、現実問題として、何度も失敗しているのに、一向に体外受精の方法が変わらなかったり、なぜ失敗を繰り返すのかについて明確な答えが無かったり、いたずらに体外受精を繰り返すケースもあります。

当店ではそのような方からの相談を受けることもあるため・・・

体外受精を行う際に、どんな方法があるのかをまず知っていただき、その上でご本人の年齢・体調、AMHやホルモンバランス、体質、過去の体外受精の成績などを考慮し、どのような採卵方法が一番良いのか、そして採卵する時期が適切かどうかを一緒に考えていきます。

そこから一緒に考えた内容を本人が医師に伝え、それに対してどのような答えが出るのかを確認し、「その人にとって一番良い体外受精の方法になる」ようにしていきます。

採卵後の受精卵の保存に関しても、統計学的なデータに基づき、どの方法が一番成功率が高いのかを知っていただくことから始め、その人にとっては、新鮮胚で移殖する方が良いのか、初期胚での保存、胚盤胞での保存がいいのかなどを検討し、さらに月経の出血量・質・色・性状、月経前後での体調変化などを考慮しながら、適切な移殖時期を探るようにしています。

このように細かなところまで理解しながら、体外受精に臨むことによって、今、自分が何をしているのか、どんなことに注意しながらクリニックでの治療に臨むべきなのかという「道筋」が見えるので、治療に対しての不安感が軽減され、前向きに治療することができるようになります。

そして何よりもわからないことを相談できることによって、一人で悩み考えなくてよくなることが、安心感につながるようです。

体外受精をされる際には、ご自身の状態を踏まえた上で、最適な方法が選択でき、それを行う意味などをしっかりと理解された上で治療されると、余計な心配がなくなるので、安心して治療に臨むことができるようになります。

当店では、専門的なスタッフが一人一人のお客様のケースに臨機応変に対応できるような体制を整えておりますので、体外受精に不安な気持ちがある方は、お気軽にご相談ください。

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