不妊治療・妊活中にバレンタインデーを楽しむコツ
こんにちは。お客様相談ダイヤルの中の人、多田まどかです。今日は2月14日、バレンタインデーですね。バレンタインデーの正式な由来はともかく、大切な人にチョコレートを送る日、というよりも、チョコレートを食べる日、として定着しているようにも思いますが、皆さんはチョコレート、お好きですか?私は大好きですよ!
「妊娠をするために食べると良いものや悪いものはありますか?」
お客様からよくいただくご質問ですが、詳しくはコチラ↓をご一読いただければと思います。
残念ながら「妊娠を遠ざける食べ物」としてチョコレートがやり玉に挙がってしまっているのですが、せっかくのバレンタインデー、ちょっとだけ、ご夫婦仲良く味わってお互いを労わる時間を作ってみるのはいかがでしょうか?(ただし、こういうSpecialな時のために普段はガマン!です)
いつも頑張っているご褒美に食べるチョコレートとして適しているのは、あまーいミルクチョコレートよりもちょっぴり苦めのビターチョコレート。最近ではカカオ〇〇%、と表記しているものもありますね。
以前、チョコレート専門店の混じりっけ無しのカカオ85%のものを食べたことがありますが・・・まあ苦いのなんの!!なので、一般的に市販されているチョコレートのパッケージの原材料をよく見てください、必ず「砂糖」がいちばん先頭にきています。つまりチョコレートは砂糖の含有量が圧倒的に多く、妊娠を遠ざける理由はここにあります。
チョコレートの原材料であるカカオには抗酸化作用を持つカカオポリフェノールが含まれていることはよく知られていますね。これ自体は何の問題もないのですが、とにかく砂糖たっぷりなのがチョコレートだと覚えておいてください。純度の高いチョコレートはもはや薬みたいで決して美味しいものではないのです(笑)
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