妊娠成功例

着床前診断、ERA検査を経て無事2人目をご妊娠

 

着床前診断、ERA検査を経て体外受精で2人目を妊娠するまで

2人目の体外受精が成功せず、廣田漢方堂へ。その後、着床前診断のために転院

1人目を体外受精1回目で授かり、その際に凍結していた受精卵を3回胚移植し、2度はHCGの数値で陽性反応がでたものの、胎嚢を確認するところには及ばず、再度採卵から、というところで廣田漢方堂にご相談いただきました(30代後半、女性、電話相談、胚移植前のみ鍼灸来店)。

はじめてご相談いただいた時は、陰性が続いたことで、通っていた病院に通い続けることに抵抗感が出てきたこともあり、地元の病院を離れ、着床前診断のできる遠方の病院に転院するか悩んでいる時でした。

しかし、陰性だった3回の胚移植で使用した受精卵と同じタイミングで採卵した受精卵で1人目を妊娠されていましたし、出産後、月経血の量が減るなど子宮内の環境の変化が伺い知れたので、着床しない原因は受精卵の染色体異常による可能性よりも子宮内環境にある可能性が高いのではと考えましたが、着床前診断を実施しないにせよ、施設の規模も考慮する必要もありましたし、「確実に正常胚を移植したい」という気持ちが強いのであれば、転院されても良いのでは、という見解をお伝えしていました。
実際、転院を考えていた着床前診断可能な病院の事前カウンセリングでも「着床前診断の必要はないのでは」と言われたとのことでした。
しかし、ご本人の強い希望もあって、結局地元の病院と併用しながら、転院されることとなりました。

着床前診断、ERA検査

基礎体温から卵胞の成長が安定しない状況があったので採卵に備えて、妊活サプリメントと漢方薬で卵巣への血流と栄養を確保し、卵胞の成長を助けるようにサポート。
前回の採卵から数年経過していたので、前と同じように卵巣が反応してくれるとは限らないので、自然周期での卵胞の成長がもう少し安定するのを待ってからの採卵をお勧めしましたが、とにかく早く採卵したいというお気持ちで強く、ご相談されてすぐに採卵することとなりました。

結果、採卵数は10個以上ありましたが、着床前診断にかけられる胚盤胞まで育ったのは3つ、そのうち正常胚は1つとなりました。
また、胚移植前にERA検査(胚移植日にズレが生じていないか調べる検査)も実施されました。
結果、これまでの胚移植日で問題はなく、不安要素を払拭した状態でいよいよ胚移植する運びとなりました。

正常胚移植に向けて

確保できた正常胚をベストな状態の子宮にもどすべく、ベースとなる妊活サプリメントと、必要な血液を補いながら子宮内の血液循環を促す漢方薬を使用してもらいながら胚移植に臨んでいただきました。
また、遠方でしたが、店頭にお越しいただける距離でしたので胚移植前に鍼灸治療で体の緊張をとり、リラックスした状態で胚移植にのぞんでいただきました。

結果、ご相談いただいてから1つ目の受精卵、唯一の正常胚で、見事妊娠されました!
今回はいろいろな検査を経て、より確実な方法を選択されていっていたので、
あとはお体の方が受精卵を育む準備ができているかというのが大きなポイントとなっていました。無事妊娠に至られて良かったです。

病院の施設規模によって実施可能な検査は違うので、皆が皆同じように検査ができるわけではありませんし、金銭的な負担も大きくなるので、まずは移植を何度かしてみて陰性が続いてから検査に入るか、先にできる検査をしてしまってから移植に臨むのかといのは悩ましいところだと思いますが、そもそも検査機関への通院が不可能であれば検討の余地もないので、今回のように地元の病院と連携しながら不妊治療を進めていくことが可能であれば選択肢もでてくるのではないかと思います。

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